第7回影森祭無事終了しました。

今年で7回目となる影森祭。
今年度は(*)しおじの会の会員の皆さんに企画から運営まで実施していただきました。
青空の広がるぽかぽか陽気の中、影森祭スタート!
 
しおじの会メンバーの「演習林らしいチケットにしたいなぁ」との一言がきっかけで、今年のチケットは、ヒノキの枝で作った首飾りのおまけ付。来演してくださった方々にも好評でした。

毎年来て頂いている方も多く、
皆さん思い思いの作品を作って笑顔で帰って行かれる姿が見られるとホッとします。
では、毎年恒例の…
【ミニ門松作り】
竹と松(ストローブマツ)とナンテンのバランスが絶妙。

(写真が横のまま…見づらくてすみません。)

【リース作り】
好きな松ぼっくりや木の実を選び、くっつける。材料は同じでもアレンジは十人十色。

【干支クラフト(辰)】
来年の干支、辰。

木の枝を曲げて、辰を表現…毎年恒例の干支クラフト。

これもしおじの会のメンバーのアイデアです。
来年は、巳(ヘビ)。どんなヘビを表現してくれるのか…今から楽しみです。


午前と午後に1回ずつ、演習林の紹介も含め、苗畑ガイドを実施しました。

今年の新企画!
しおじの会による初のフリーマーケット
しおじの会の皆さんの自作の朝採り野菜や糸鋸クラフト、毛糸の小物に、松ぼっくりの飾りなど販売。


来場者の方との会話も弾んでます。

また、秩父演習林をよく利用して頂いている研究者の方が中心メンバーのグルーポ・ティエラによるフォルクローレコンサートも開かれ、毎年祭りに華を添えて頂いています。
グルーポ・ティエラさんの演奏を楽しみに来ている方も多く、晴天の中素敵な演奏が響きました。

演奏終了後、皆さん楽器に興味津々、
演奏者の方に楽器について質問している方もいらっしゃいました。


今年も穏やかな雰囲気の中、影森祭を終えることができました。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました。

しおじの会の皆さん、お疲れさまでした。

(*)しおじの会とは、しおじの会は秩父演習林のサポートをしていただいているボランティアの会です。演習林の開催するサポーター養成講座を受講し、サポーターの認定を得たメンバーで構成されています。