ダルマ坂風倒被害跡地調査

ダルマ坂(雁坂峠の少し秩父側)の調査が行われました。
標高1900m前後の調査ですので、平地よりも天候に左右されやすく、雷の心配もしなければなりません。
このため、何度も延期になった結果、8日にようやく行うことが出来ました。

この調査は、伊勢湾台風で被害を受けた亜高山帯の森林の回復具合を把握することを主な目的にしてしています。
尾根沿いでは風が強く、かなり寒さを感じましたが、やっと実行できた調査ですので負けてはいられません。
寒さを吹き飛ばすカモシカのような動きで、何とか無事に終了することが出来ました。

【樹高測定の一コマ】